ALSの私が訪問看護を立ち上げます
クラウドファンディング紹介
家族にかかる負担の一部を第三者に委託するこで家族負担が減るのではないかと考えました。
そのため訪問看護ステーションを作ろう！と決意しました。
既存の訪問看護サービスを利用するだけでなく、自分で立ち上げようと思ったのは他にもやりたいことがあったからです。
ALSを宣告された時に誰に相談したらいいのか分からず不安がありました。
今後どうなっていくのか、どのようなサービスが必要になるのか、それらをどこで受けられるのか。
何も分からず、ただ不安な気持ちだったのを覚えております。
ですのでそのような方の窓口になりたいと考えます。
そして、不安な気持ちをお持ちの方や困っている方の力になります。
そのために、2024年2月に会社を設立いたしました。
会社名は・・・『株式会社27』です。
27歳で難病ALS（筋萎縮性側索硬化症）と診断されました。
ALSは60代以上の方が多く、20代の患者は現在全国で16名ほどです。
この年齢での診断は珍しく、余命３〜５年と医師から言われ、落ち込む方がほとんどかもしれません。
ですが「残りの人生後悔しないように生きよう！」と、今まで以上に命の大切さを実感しました。
自分の中でALSと診断された27歳から第二の人生がスタートしたと考えております。
そのため、『株式会社27』という会社名にいたしました。
利用者も家族も病気や障がいの有無に関わらず、生活できるようサポートします。
利用者と家族の気持ちや必要としていることを聞き、私達が訪問することで、より安心して自宅での生活が送れるようサポートします。
《理念》
1、病気や障がいがある方も住み慣れた地域でその人らしい生活が送れるようご利用者・ご家族の気持ちに寄り添います。
2、家族との大切な時間において、ご利用者・ご家族の満足度の高いサポートを行います。
3、ワークライフバランスを重視し、職員とその家族にとってよりよい職場環境を提供します。
訪問看護立ち上げには多くの初期費用や診療報酬の入金までの運転資金が必要であり、
開設にあたり皆様よりご支援いただきたく、クラウドファンディングに挑戦しました。
温かいご支援よろしくお願い致します。
