子どもたちの未来と持続可能な暮らしを繋ぐ、土の家改修プロジェクト!
チェンマイの自然素材コテージ再生プロジェクト
タイ北部チェンマイにある「resort hoshihana」は、HIV感染孤児の為の施設として始まった孤児院バーンロムサイチルドレンズホームが、運営資金調達のために運営するコテージリゾートです。11棟のユニークなコテージの中で一番象徴的な「土の家」は、2005年に日本人ボランティアや地元の学生たちと共に伝統的な手法で建てられ、自然素材を使った環境に優しい建物として知られています。しかし、コロナ禍による3年間の閉鎖期間を経て老朽化が進み、現在は宿泊が禁止されている状態です。
孤児院支援につながる自立事業の重要性
resort hoshihanaの収益はバーンロムサイの運営費の約3割を占めており、11棟あるコテージのうち1棟が使えないことは大きな損失です。孤児院の子どもたちの生活を支えるためにも、「土の家」の改修は急務となっています。今回のクラウドファンディングは、劣化が進み取り壊しの危機にあるこの象徴的な建物を守り、再びゲストを迎え入れるための資金を募るものです。
プロジェクトの詳細と支援のお願い
「土の家」は土や籾殻、タピオカ粉などの自然素材を使い、すべてが自然に還る優しい家として建てられました。安全基準を満たすため屋根構造の変更や水回り設備の改修も予定されています。今回の資金は改修工事やリターンの費用に充てられ、子どもたちの未来を支える大切な一歩となります。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。