1. HOME
  2. クラウドファンディング
  3. ピックアップ
  4. 鳥たちの命を守る、北海道の保護・譲渡拠点をつくる

鳥たちの命を守る、北海道の保護・譲渡拠点をつくる

愛鳥救済の現状と課題

北海道を拠点に、鳥と人とを繋ぐ架け橋として活動しているNPO法人Bridge for the birdsは、2018年4月から愛鳥の引き取りや譲渡を行い、2024年11月に正式なNPO法人となりました。動物に対する温かい思いと、健康管理を徹底する姿勢から、感染症予防や適切な飼育環境の提供など、専門的なケアを実施されています。札幌を中心に北海道全域で、飼い主様の急な事情により保護された鳥たちへのレスキュー活動にも迅速に対応されています。

施設整備の必要性

現在、役員の自宅での保護活動を続けている状況ですが、引き取り件数の増加に伴い、十分なスペースが確保できず、鳥たちの快適な環境作りが急務となっています。服薬療養中のインコや検疫が必要な鳥たちに対し、十分なケアを提供するための専用施設の確保が必要です。そこで、内装工事や各種設備の導入により、健康診断済みの鳥たち、検疫が必要な鳥たち、作業スペース、トレーニング用の小部屋など、4つの明確なゾーンに分けた施設整備を計画中です。各部屋には独立した空調が設置され、安心して過ごせる環境を実現する狙いです。

未来への一歩を期待

このクラウドファンディングプロジェクトでは、施設整備にかかる内装工事費の一部を支援金として集めることで、鳥たちが安心して暮らすための基盤を作ろうとしています。数々の緊急レスキューを乗り越えながらも、今後の活動の持続とさらなる飛躍を実現するため、環境改善は避けて通れない課題となっています。鳥たちが安心し、新しい家族との出会いにつながる、温かい居場所を築くその挑戦は多くの支援者の方々に共感を呼んでおり、今後も活動の発展が期待されています。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。

プロジェクトページはこちら

CROWDFUNDING

クラウドファンディング | ピックアップ