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ブラジルにある日本語学校の体育の道具を新しくしたい!

ブラジルの日系社会と教育の現状

ブラジルには世界最大規模の日系社会があり、約200万人の日系人が暮らしています。1908年の移民以来、農業をはじめ教育や文化、スポーツなど多方面でブラジル社会に貢献してきました。日本の伝統文化を大切にしつつ、ブラジルの文化と融合した独自のコミュニティが形成されています。日本祭りや盆踊り大会などのイベントは、日系人だけでなく多くのブラジル人にも親しまれています。

ピラール・ド・スール日本語学校の取り組み

サンパウロ州のピラール・ド・スール市にあるピラール・ド・スール日本語学校では、4歳から15歳までの62人の生徒が学んでいます。元々は日系子弟向けの継承教育として始まりましたが、現在は半数が非日系の生徒で、多様な家庭に支持されています。日本語の読み書きだけでなく、体育や音楽、図工など情操教育にも力を入れており、特に礼儀作法を重視した日本文化の教育が特徴です。

体育道具の更新を目指すクラウドファンディング

同校では体育の授業を通じて、日本語の実践や協力・礼儀の精神を育んでいます。しかし、使用している体育道具が劣化し、良質な教育の継続が難しくなってきました。そこで、バドミントンネットや卓球ラケット、縄跳び、鉄棒などの道具を新調するための資金を集めるクラウドファンディングを実施しています。子どもたちの健やかな成長と教育環境の向上を目指すこの取り組みに、ぜひご注目ください。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。

プロジェクトページはこちら

CROWDFUNDING

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