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ごかつら池どうぶつパーク|命を守り、次世代へ繋ぐ小さな動物園の挑戦

地域に愛される動物園の再生

三重県多気町にある「ごかつら池どうぶつパーク」は、1993年に「花と動物ふれあい広場」として開園し、地域の人々に親しまれてきました。しかし、動物の高齢化や施設の老朽化、さらにコロナ禍による来園者数の減少で経営が厳しくなり、一時は存続の危機に直面しました。そんな中、地域の強い要望を受けて2024年に大規模な改修を経てリニューアルオープン。動物福祉を重視しながら、地域活性化にも貢献する新たな動物園として再出発を果たしました。

動物福祉と希少種保全への挑戦

リニューアル後も未改修のエリアが多く残っており、さらなる改修が求められています。特に、希少なネコ科動物「カラカル」の獣舎整備や、絶滅危惧種である「ワオキツネザル」、そして三重県内で初めて飼育を目指す「コウノトリ」の受け入れに向けた環境づくりが急務です。これらの取り組みは、動物福祉の向上だけでなく、野生動物の保全や環境教育の拠点としての役割も担っています。

クラウドファンディングで未来を支える

現在、ごかつら池どうぶつパークでは未改修エリアの改修費用を募るクラウドファンディングを実施しています。目標金額は1,000万円で、達成後はカラカルやワオキツネザル、コウノトリの獣舎改修と受け入れを進める計画です。地域の過疎化や猛暑による来園者減少という課題を乗り越え、動物たちがのびのびと暮らせる環境を整え、次世代へ命の大切さを伝える動物園を目指しています。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。

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CROWDFUNDING

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