日本では滅多に開催されない歌劇『ハムレット』公演を実現したい
クラシック音楽の新たな挑戦
株式会社ゲイツオンホールディングスのゲイツオンエンターテイメント部は、2010年から親しみやすいクラシック音楽の普及を目指して活動しています。年に数回の第九演奏会やオペラ、フラッシュモブなど多彩な公演を行い、他団体とも積極的に協力しています。今回のプロジェクトでは、滅多に演奏されないトマ作曲の歌劇「ハムレット」を上演することに挑戦します。日本での上演回数が非常に少ないこの作品を通じて、より多くの人にオペラの魅力を伝えたいと考えています。
歌劇「ハムレット」の魅力とあらすじ
「ハムレット」はシェイクスピアの悲劇を原作にしたフランス語のグランド・オペラで、1868年にパリ・オペラ座で初演されました。物語はデンマークの王子ハムレットが父王の死の真相を知り、復讐を誓うものの、悲劇的な結末を迎えるというものです。壮大な音楽と複雑なドラマが融合したこの作品は、言葉の壁や制作費の高さから日本での上演が非常に限られています。今回の公演は、総額約1000万円の規模で行われ、集まった資金は舞台制作費に充てられます。
公演の詳細と今後の展望
歌劇「ハムレット」は2025年8月16日と17日にサンパール荒川大ホールで上演されます。チケットは全席自由席で8000円です。万が一の開催中止時には延期やオンライン開催に切り替える予定です。このプロジェクトは、日本であまり演奏されない作品を紹介し、オペラ歌手の技術向上や新たなファンの創出にもつながることを目指しています。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。
