土津神社|ご神体が鎮座する御社殿の御屋根を修繕し、「東北の日光」を再び。
クラウドファンディング紹介
土津神社の歴史と意義
福島県猪苗代町に鎮座する土津神社は、1675年に創建され、会津藩の歴代藩主を祀る重要な神社です。主祭神である保科正之公は、江戸幕府の礎を築いた偉大な人物であり、地域の人々から「こどもと出世の神さま」として親しまれています。創建当時の社殿は「東北の日光」と称されるほど荘厳で、土津神社は会津地域の歴史と文化を象徴する存在です。
老朽化が進む社殿
しかし、現在の社殿は明治期に再建されてから約150年が経過し、老朽化が進んでいます。特に2023年の冬の暴風雪では、屋根の銅板が剥がれ、木材が露出する事態となりました。このままでは御神体に影響が及ぶ恐れがあり、早急な修繕が求められています。残念ながら、明治期に再建された社殿は公的助成の対象外であり、氏子の皆様からの支援だけでは限界があります。
クラウドファンディングへの挑戦
そこで、土津神社神域整備奉賛会は、クラウドファンディングを通じて全国からの支援を募ることを決意しました。このプロジェクトは、創建当時の御社殿を復元し、土津神社の歴史と文化を次世代へと継承するための第一歩です。地域の発展にも寄与するこの取り組みに、ぜひ皆様の温かいご支援をお願い申し上げます。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。