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地域医療がつなぐ命のリレー 安心と未来を届けたい|病院救急車の購入

地域医療の要、JCHO大阪病院の挑戦

JCHO大阪病院は昭和27年の開設以来、「より最適な医療と温かいこころで『あなた』と『地域』を支える」を理念に掲げ、年間5,000件を超える救急患者さんを受け入れてきました。地域の診療所や消防署と連携し、救急医療の「命のリレー」をつなぐ中核病院として重要な役割を果たしています。しかし近年は高齢者の単身世帯増加や搬送件数の増大により、消防署の救急車の出動体制が逼迫し、搬送の遅れや待機が発生するなど課題が顕在化しています。

病院救急車の役割と現状の課題

こうした課題に対応するため、JCHO大阪病院では「病院救急車」を運用しています。これは病院が独自に保有する救急車で、消防署の救急隊と連携しながら迅速かつ安全に患者さんを搬送し、治療まで一貫して行う仕組みです。特にクリニックや福祉施設からの「お迎え搬送」で活躍し、医療従事者の負担軽減に寄与しています。しかし、搬送要請が増加し、既存の病院救急車でも対応が追いつかず、搬送を断るケースも増えているのが現状です。

命のリレーを守るためのクラウドファンディング

この状況を踏まえ、JCHO大阪病院は病院救急車の追加購入を決定しました。地域の救急体制を守り抜くためには、地域の皆さまの理解と協力が不可欠です。そこで、クラウドファンディングを通じて購入資金の寄附を募っています。救急搬送の迅速化と安全確保に向けた取り組みは、地域の命をつなぐ大切な一歩です。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。

プロジェクトページはこちら

CROWDFUNDING

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