“ちがい”が輝く場を横浜に。写真アトリエ設立、あなたの支援で実現を
発達特性の子どもに寄り添う写真アトリエ
横浜・元町で新たに立ち上がる写真アトリエ「そのままの光」は、発達特性や不登校の小学生とその家族を対象にしたプロジェクトです。写真家の原哲也さんと株式会社ハーモニスタの立林ゆう子さんが中心となり、子どもたちが「そのまま」の自分でいられる安心の場を提供します。少人数制で本人のペースを尊重し、保護者の同席も可能。写真を通じて小さな「できた!」を積み重ねることで、自己肯定感を育むことを目指しています。
写真を通じた自己表現と成長の場づくり
このアトリエでは、写真撮影の基本から始まり、被写体の見つけ方や視点の遊び方、作品の選定や展示までを体験できます。撮影は編集せず「そのまま」を大切にし、失敗も含めて自分らしさを認める環境です。光や音、人の密度など環境面にも配慮し、子どもたちが安心して過ごせるよう工夫されています。完成した作品は写真展やZINE(写真集)、ポストカードとして形に残り、家族や地域と喜びを共有できる機会となります。
プロジェクトの詳細と今後の展望
2026年3月から6回のプログラムを予定し、支援金はカメラ機材の整備や展示開催、運営費用に充てられます。将来的には横浜を拠点に常設化し、学校や地域と連携した出張アトリエの展開も視野に入れています。子どもたちが安心して自己表現できる場を広げることで、多様な個性を尊重する社会づくりに貢献することが期待されています。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。