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“戦後80年”劇場を飛び出して、井上ひさしの魂を次世代へ

こまつ座の新たな平和継承プロジェクト

劇団こまつ座は、作家・井上ひさしさんの遺志を受け継ぎ、戦後80年の節目に「平和の芽リレー」という新たな活動を始めました。劇場での上演だけでなく、高画質の舞台映像や絵本、紙芝居など多様なコンテンツを通じて、子どもたちや幅広い世代に平和の記憶を届けることを目指しています。これにより、劇場に足を運べない方々にも演劇の感動と平和のメッセージを伝え、次世代へとつなげていく取り組みです。

戦後“命”の三部作とその意義

こまつ座が上演する「父と暮せば」「木の上の軍隊」「母と暮せば」は、井上ひさしさんが構想した戦後“命”の三部作として知られています。これらの作品は、戦争の悲惨さや命の尊さ、平和の大切さを深く描き、次世代に伝える役割を担っています。特に、戦争体験者の声が届きにくくなる時代において、こうした作品を映像や絵本などで広く届けることは、平和教育の重要な一環となっています。

未来へつなぐ平和の芽リレー

「平和の芽リレー」では、舞台の感動を高画質・立体音響の映像で収録し、上映会を開催するほか、子どもたちの想像力を育む絵本や紙芝居の制作、ワークショップの実施も計画されています。これらの多角的なアプローチにより、幼稚園や学校、地域コミュニティでの平和教育を支援し、100年先の未来まで平和の記憶をつなげていくことを目指しています。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。

プロジェクトページはこちら

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