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全国の高校へデジタルツインの学習教材を無償提供したい

未来を見据えた新たな教育の試み

今回ご紹介する「高校生のためのデジタルツイン教育プロジェクト ~3Dスキャナーで学ぶ空間データの未来~」は、現実空間のデジタルコピーであるデジタルツインの概念を、実際の3Dスキャナーの操作を通じて学ぶ機会を提供するプロジェクトです。多くの高校生が、スマートシティやメタバースなど先進的な分野に興味を持つ中、実践的な技術を体験しながら理論を深めることができる点が魅力となっています。

3Dスキャナーの再生活用と学びの現場

本プロジェクトでは、3Dスキャナーの無償提供を通して、リユース品として全国の公立高校や市立高校、私立高校、高等専門学校に導入が試みられています。実際の整備や修理を経た機器を用いることで、教育現場において最新技術の現実的な応用例を示し、建築・情報処理・物理などの各学問分野への興味を喚起する狙いがあります。また、母校の3Dモデリングを行うことで、記憶と未来をつなぐデジタルアーカイブの可能性も広がっています。

教育界にもたらす新たな可能性

このプロジェクトは、野原グループ株式会社とMatterport社との連携のもと、設備の提供や支援を受けながら進められております。実際の現場で体験学習を通して、空間データの解析や活用方法を実践的に学ぶことができるため、高校生の将来のキャリアにも大きく寄与することが期待されています。各学校の探究学習に対して新たな視点をもたらす試みとして、今後の展開に大きな注目が集まっています。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。

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