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【第2弾】帆船日本丸維持修繕プロジェクト|船尾フード修繕

クラウドファンディング紹介

2030年、今から6年後に帆船日本丸は船齢100歳を迎えます。
1930年に建造された日本丸は、現役の練習船として50年余りの年月、戦前、戦中、戦後と様々な時代のなかを生き抜いてきました。

1985年から横浜市のみなとみらい地区で保存され、40年近く市民の皆様に愛されています。2017年には国の重要文化財に指定されました。
そして日本丸は旧横浜船渠1号ドック(国指定重要文化財)に係留された今も、船舶安全法などに基づく検査を毎年受検し、船舶検査証書が交付されている現役の船なのです。

この船を「太平洋の白鳥」とたたえられた美しい姿のまま、日本で建造された航行可能な最古の大型帆船として100歳を超えても元気な姿で次世代へ継げたい。
将来を担う子供たちが海や船について学ぶ場としてあり続けたい。
そんな思いから、複数年に渡りクラウドファンディングを実施します。

2024年のプロジェクトでは、実施が急がれる船尾フードの修繕工事費用を募ります。
日本丸船尾に取り付けられているフードは、船を操るために最も重要なツールの一つである手動操舵装置と、操舵手や実習生らを大波や荒天から守るために取り付けられている防護壁です。
しかし、常に風雨にさらされているため腐食が進んでおり、この状態を放置すると、最終的にはフード下の鋼製甲板自体に穴があき、船内に浸水してしまいます。

100歳を迎えたあとも、これまでどおり日本丸を保存し、総帆展帆や海洋教室など、海や帆船に親しんでいただく活動を続けていくためには、これまで以上に資金が必要です。
100歳から先を見据え、傷んだ部分を修繕するため、皆様のお力添えをいただければと思います。

是非、皆様の熱い厚いご支援を、よろしくお願いします。

CROWDFUNDING

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