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このまちに響き続ける音がある-大教大オケ定期演奏会における挑戦-

大阪教育大学シンフォニーオーケストラの紹介

大阪教育大学シンフォニーオーケストラは、同大学の教育協働学科教育コミュニティ支援専攻芸術表現コース(音楽)及び芸術表現専攻音楽表現コースに所属する約100名の学生で構成されています。学生たちは音楽の専門的な技術だけでなく、「人間力」や「社会との協働力」も学びながら、地域と密接に連携した演奏活動を展開しています。年に一度の定期演奏会や地域の小中学校でのアウトリーチ公演など、多彩な活動を通じて地域文化の発展に貢献しています。

定期演奏会の現状と課題

定期演奏会は学生の学びの集大成として、ザ・シンフォニーホールやいずみホールなど著名な会場で開催されてきました。これまでに世界的な指揮者や演奏家を招き、多彩なレパートリーで高い評価を得ています。しかし近年、弦楽器を専門とする学生の募集停止により人数が減少し、オーケストラ編成の維持が難しくなっています。弦楽器はオーケストラの土台であり、その不足は演奏のバランスに大きく影響します。そこで、卒業生を中心とするエキストラ奏者の協力を得て、より良い環境で演奏会を開催するための支援を求めています。

プロジェクトの概要と展望

2025年11月24日に八尾市文化会館大ホールで開催予定の第69回定期演奏会では、台湾国家交響楽団の指揮者ゾウ・ジアホンさんを迎え、学生と地域奏者が共演します。このプロジェクトは、会場費や演奏要員費、楽器レンタル費などに資金を活用し、学生の技術向上と地域文化の活性化を目指しています。将来的には子どもたちとの音楽交流や地域での演奏会開催を通じて、地域に根ざした持続可能なオーケストラ活動を展開したいと考えています。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。

プロジェクトページはこちら

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