音楽の街・浜松市で、静岡大学の傷んだピアノをグランドピアノへ!
クラウドファンディング紹介
静岡大学ピアノサークルについて
静岡大学ピアノサークルは、音楽の街で知られる浜松市を拠点に活動する大学公認課外活動団体です。浜松市はYAMAHAやKAWAI、Rolandなどの日本三大楽器メーカーが集まる、日本のピアノ製造のルーツを持つ街です。私たちは、浜松市の地理的な特徴を活かし、尊重をしながら活動を展開してきました。しかし、そんな音楽の街にありながら静岡大学・浜松キャンパスに設置されているアップライトピアノは、鍵盤から音が出ない場合やペダルが軋んで雑音が鳴る場合があるほど、傷ついています。一時的に調律がされて状態が改善されることはありますが、耐久性が限界に近づいているため、根本的な解決にはつながりません。
傷んだピアノをグランドピアノへ
国立大学の厳しい財政状況や今までの調律の状況から、大学からピアノの大規模な設備更新は期待できません。また、2024年度から大学公認となった新設団体である私たちは、団体OBやOGからの支援、楽器メーカーからのピアノの寄贈も期待できない状況にいます。そこで、私たちは広く皆様から寄付を能動的に募るために、クラウドファンディングを立ち上げました。傷んだピアノをグランドピアノに置き換えるために、皆様のご支援をお願いしています。
未来のピアノ文化のために
もちろん私たちもグランドピアノは使用しますが、ピアノ文化を広げる活動を行っている当団体は、多くの静大生がこのピアノに触れることを願っています。そのため、獲得したピアノは大学へ寄贈し、静大生の全員がピアノ使えるようにします。なお、支援者の方々には感謝の気持ちを込めた返礼品も用意しています。一部の返礼品では、浜松医科大学や静岡文化芸術大学のサークルと協力をして作成しています。「大学の垣根を越えたピアノ文化」や「ピアノ文化の多様な形」をみなさまへお届けしたいと考えています。
詳しくはプロジェクトページをご覧ください。