愛猫プルートのFIP治療のご支援のお願い
スコティッシュフォールドのプルートくん
今回ご紹介するのは、2023年6月生まれのスコティッシュフォールドのオス猫、プルートくんです。もっちりとした体格で、ドタドタと走る姿が愛らしい男の子です。性格はのんびりしていて誰にでも懐き、トイレの失敗もなくお利口さんでした。しかし、生後半年の頃から慢性的な猫カゼに悩まされ、定期的に通院していました。
FIPの疑いと治療開始までの経緯
2025年5月、プルートくんの体調に異変が現れました。食欲不振や体重減少、発熱などの症状が続き、獣医師さんから猫伝染性腹膜炎(FIP)の疑いを指摘されました。FIPは猫腸コロナウイルスの変異による重篤な疾患で、確定診断が難しく治療法も限られています。外注検査の結果、FIPドライタイプの兆候が確認され、飼い主さんはすぐに投薬治療を開始しました。治療は国内未承認の薬を84日間服用するもので、プルートくんの回復を目指しています。
治療の現状とプロジェクトの目的
治療開始後、プルートくんは徐々に体調が改善し、体重も少しずつ増加しています。瞳の変色や肉芽腫の症状も軽減し、見た目にも元気な姿が戻りつつあります。しかし、治療には長期間の投薬と検査が必要で、費用もかかります。今回のクラウドファンディングは、プルートくんのFIP治療費用を支援するために立ち上げられました。未来の猫たちのためにも、そして何よりプルートくんが元気に過ごせるよう、多くの方のご支援が期待されています。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。