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築100年の銀行で、2拠点型震災痕跡史料館・大船渡拠点をつくる。

クラウドファンディング紹介

東日本大震災を機に、東北沿岸部で災害復旧カメラマンとして活動してきた、PR45です。

震災後の10余年、土木復旧の最前線で道が繋がる瞬間に立ち会い、津波で流出した国道45号と、放射線を浴びた国道6号を記録してきました。

三陸では、その過程で、震災遺構と呼ばれることのない津波の痕跡を持った公共物の断片=「津波痕跡史料」を自治体ごとに遺し、振り返れば「群」と呼べる一定量を、国道沿いに広域で保管することとなりました。

現在、各地に分散した「史料群」を防災に役立てるため、田老⇔大船渡区間・100km・2拠点を結ぶ「2拠点型震災史料館」を構想しています。

その実現に向け、築100年で解体危機にあった「旧気仙銀行盛支店」を改修し、大船渡拠点とする整備を進めています。
完成後は、「文化財」の中で「震災史料」を公開する複合施設となり、次世代へのカプセルとなる予定です。

この度、老朽化した旧銀行店舗を改修する工事費を調達するため、クラウドファンディングに挑戦することとなりました。
何卒皆様のご支援を賜りたく、よろしくお願い致します。

CROWDFUNDING

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