3月31まで B型事業所の新たな挑戦!障害者が作家として活躍する未来を創りたい ピックアップ クラウドファンディング紹介 「sabot」では従来のB型事業所でよくある内職仕事のようなものも提供していますが、「ここでしかできない作業を提供し、利用者の方の新たな可能性を見出したい」というのが私たちの目標です。 これまでの障害福祉施設での物販はダサイというイメージがあると思います。 そのイメージを払拭し、洗練された価値あるものを作りたい。 また、その価値に見合った金額でご購入いただけるような、そんな場所にしたいと考えてきましたが、実際に障害のある方と接していると、その障害による技術面や能力により、「完璧なもの作り」が難しいことに、改めて気付かされました。 植物は、色や形に異常が生じ、他とちがうことが「希少価値」となります。 一方でそれを人間に当てはめると、現状はどうでしょうか。 頭では分かっていても、それを個性という魅力としては中々受け入れてもらえないということが、まだまだ多くあると感じています。 そんな気持ちを悶々と抱える中で、「芸術作品」を通じてなら、人間の個性やその希少的価値を発揮できるのではないかと考えるようになりました。 そして「陶芸ならば、障害によるミスや癖も個性になるんじゃないか!」と思いついたのです。 作品ひとつひとつに自身の想いや個性を宿らせ、唯一無二の作品を作ってもらうため、施設内に陶芸の設備を作りたいと強く願うようになりました。 「応援されている」その実感が障害者の方々の自信になる このようなきっかけで今回、B型事業所「sabot」内に陶芸施設を設立するために必要となる費用をクラウドファンディングで募らせていただくことを決意しました。 続きはこちら