自己免疫性神経疾患｜自己抗体測定による早期診断から治療につなげたい
クラウドファンディング紹介
難病の早期診断支援
札幌医科大学が新たに立ち上げたクラウドファンディングプロジェクトは、自己免疫性神経疾患の早期診断を目指しています。このプロジェクトでは、自己抗体測定を通じて、迅速な診断と治療の開始を図ることが目的です。多発性硬化症や視神経脊髄炎スペクトラム障害など、治療が困難な病気に苦しむ患者さんを一人でも多く救うための取り組みです。
プロジェクトの必要性と現状
自己免疫性神経疾患は、急激に症状が進行することが多く、迅速な診断が求められます。しかし、現在の保険診療では多くの自己抗体の測定が適応外であり、そのための費用を確保することが困難な状況です。札幌医科大学は、寄付金でこの自己抗体測定を行うための研究を推進し、保険適応を目指します。
皆さまの支援が必要です
プロジェクトの目標金額は4,000,000円で、現在の寄付総額は923,000円となっています。さらなる支援を募り、自己免疫性神経疾患に対する理解を広め、一刻も早い診断・治療の実現を目指しています。多くの患者さんの命を救うため、ぜひご協力をお願いいたします。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。
