TSUBASA｜次の空へ羽ばたく居場所。新拠点への移転にご支援を！
認定NPO法人TSUBASAの活動とは
認定NPO法人TSUBASAは、2000年の設立以来、飼育が困難になった鳥たちの保護や譲渡、飼い主への啓発活動を続けてきました。
これまでに900羽以上の鳥を保護し、新しい家族へとつなげ、多くの命を守っています。鳥たちの健康管理やトレーニングを通じて、次の家庭で安心して暮らせるよう支援するほか、全国で講演会やセミナーを開催し、正しい飼育知識の普及にも力を入れています。こうした活動は、鳥と人が共に幸せに暮らせる社会づくりを目指すものです。
新拠点「羽生」への移転プロジェクト
現在の拠点「とり村」は老朽化や施設の狭さから、鳥たちに十分な環境を提供することが難しくなっています。そこでTSUBASAは、埼玉県羽生市に中古物件を購入、移転することとなりました。新施設は、鳥たちが将来の家庭を意識しながら過ごせるよう、家庭に近い環境を再現。空調や換気、防音などの設備も充実させ、鳥の高齢化や多様なライフスタイルに対応できるよう、改装の計画を立てています。また、飼い主同士が交流し支え合えるコミュニティスペースも設け、鳥と人が共に学び合う場を目指しています。
クラウドファンディングで夢の家を実現
この移転にあたり、TSUBASAはクラウドファンディングを活用して資金を募っています。施設改装費や引越し費用、新しい飼育備品の購入などに充てられる予定です。単なる資金調達にとどまらず、鳥たちの現状や飼育の責任について多くの人に知ってもらう機会ともなっています。TSUBASAは「一羽でも多くの鳥を次の幸せへ」と願い、地域と連携しながら持続可能な保護モデルの構築を目指しています。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。
