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100年先の未来へ。家族の思い出を引き継ぐSNSアプリ開発。

家族の思い出を未来へ残す挑戦

株式会社WISERAが開発を進める「WISERA(ウィセラ)」は、家族や大切な人との思い出を100年先まで安全に残すことを目指した専用SNSアプリです。代表の岸本渉さんが、自身の父親の急逝や入院中の経験から感じた「記憶の消失」という課題に向き合い、家族の写真や動画、テキストなどのデジタルデータを長期保存する仕組みを構築しています。現代ではスマホやSNSに多くの思い出が散在し、時間とともに見返されなくなる現実があるため、これを解決する新たなインフラづくりに挑戦しています。

先端技術で実現する記憶の継承

WISERAは、家族専用のクローズドSNSに加え、分散型ストレージ技術と生成AIを活用しています。分散型ストレージはデータを複数の場所に分散保存するため、長期間の安全な保管が可能です。生成AIは大量の写真や動画を自動で整理し、探したい思い出を素早く見つけるサポートも行います。これにより、家族間で無理なく思い出を共有し、未来へ引き継ぐことができる環境を整えています。また、アナログのアルバムを預かる「思い出のタイムカプセル」サービスも予定しており、デジタルとアナログ両面から記憶の継承を支えます。

未来に向けたプロジェクトの展望

このプロジェクトは単なるアプリ開発にとどまらず、「人々の記憶を1000年先までつなぐ」ことを最終目標としています。家族の思い出を未来に残すことで、血縁を超えた人類の集合的な記憶のプラットフォームを目指しているのです。2026年の正式リリースに向けて、現在クラウドファンディングで資金を募り、開発や運用体制の強化を進めています。大切な人との記憶を未来に託したい方は、ぜひプロジェクトページをご覧ください。

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