山梨で映画『どうすればよかったか?』の自主上映会を開催したい!
山梨での映画上映会プロジェクト
山梨県ではかつて多くの映画館が賑わいを見せていましたが、現在は常設の映画館がなくなってしまいました。そんな中、Yamanashi Movies Connect(YMC)は、地域に映画文化を再び根付かせるために活動しています。代表の依田さんをはじめ、行政職員や教職員、大学生など多様なメンバーが集まり、映画を通じて社会問題の普及啓発や新たな価値観の共有を目指しています。
精神疾患をテーマにした映画上映
今回のプロジェクトでは、合同会社東風のドキュメンタリー映画『どうすればよかったか?』の自主上映会を企画しています。この作品は統合失調症をテーマにしており、精神疾患に対する理解を深めることを目的としています。依田さんは東京でこの映画を観て強い感銘を受け、山梨でも多くの人に見てもらいたいと考えました。上映後には当事者や精神科医を交えたシンポジウムも開催し、地域の精神保健福祉の普及に貢献したいとしています。
上映会の詳細と支援のお願い
上映会は9月20日(土)に山梨県立大学池田キャンパス講堂で開催予定で、入場料は無料です。280席の会場で、学生や地域住民、医療関係者など幅広い方々の参加を歓迎しています。上映後のシンポジウムでは、当事者や専門家が精神疾患について語り合います。プロジェクトの成功には皆様のご支援が必要です。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。