伝統技術とアートの魂を未来へ繋ぐジュエリー制作
ノーチラスアートジュエリーの魅力
ノーチラスアートジュエリーは、アーティスト岩崎翔明さんが祖父から受け継いだ伝統的な彫金技術と精神性を未来へ繋ぐことを目的としたプロジェクトです。手彫りの唐草模様をはじめとする繊細な技術は、単なる装飾品を超え、魂の記憶に語りかける深い響きを持っています。大量生産や使い捨て文化が広がる現代において、50年後も輝き続ける素材と技術を用い、真のラグジュアリーを追求している点が特徴です。岩崎さんの作品は、愛や真理、共鳴といった価値観を体現し、身につける人の生き方や想いを映し出します。
岩崎翔明さんの歩みと挑戦
岩崎翔明さんは、幼少期から祖父の職人技に憧れ、17歳でわずか380円を手に日本へ渡りました。言葉も土地も異なる環境で苦労しながらも、ダイビングの仕事をしつつ彫金技術を磨き、30歳で自身の工房を構えました。ニューヨーク個展前に作品が盗まれる大きな試練もありましたが、新たなスタイルのジュエリー制作に挑戦し、ブランドを再興しました。東日本大震災やコロナ禍といった困難にも負けず、弟子のT氏と共に技術と精神性の継承に取り組んでいます。
伝統技術の未来を支える取り組み
このクラウドファンディングは、岩崎さんの技術と魂を次世代に継承するための環境整備や素材の確保、表現活動の支援を目的としています。高精度な彫金機器の導入や希少な宝石の仕入れ、ECサイトやアパレル展開による発信も計画されています。SV950という高純度シルバーを用いた作品は、ただの装飾品ではなく、身につける人の価値観や生き方を映し出す特別な存在です。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。
