病気と闘った方の「退院後の人生」をより良い人生にしたい。
がん闘病を乗り越えた若き代表の挑戦
YE.CBSの代表さんは、15歳から16歳にかけてがんと闘い、治療を乗り越えた21歳の若者です。退院後、復学や転校、スポーツ復帰など多くの壁に直面し、同じような悩みを抱える人々の支えとなる場所を作ることを決意しました。病気の治療や入院中のサポートは充実している一方で、退院後の人生に寄り添う支援はまだ不足しています。代表さん自身の経験をもとに、退院後の生活や夢の実現を支援する事業を立ち上げました。
退院後の人生を支える具体的な支援内容
この事業は、がんなどの大きな病気から退院した学生やその家族に向けたオンラインサポートを提供します。主なサービスは、24時間対応のテレグラムチャットと1対1のオンライントークです。代表さんの高校・大学での転校経験やスポーツ復帰の実体験を活かし、転校手続きのサポートやリハビリ・トレーニングのアドバイス、チーム探しの支援まで幅広く行います。経済的な困難を抱える方にも無償または負担の少ない形で支援を届けることを目指しています。
クラウドファンディングで広げる支援の輪
2025年4月に事業を開始し、5月からクラウドファンディングを実施予定です。集まった資金は、個別サポートの提供に充てられ、約20人の方に無償支援が可能となります。まだ立ち上げたばかりのため、さまざまな壁に直面していますが、まずは信頼と安心を届けることを大切にしています。病気を経験した方々の退院後の人生に寄り添うこの取り組みが、必要な方に届くことを願っています。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。