【10月イマーシブ劇団旗揚げ】都内洋館で没入!ハロウィンの魔女裁判に参加しよう
新感覚イマーシブ演劇「ファントム座」誕生
劇団「ファントム座(Phantomeria)」は、観客が物語の一部となり没入体験を楽しめるイマーシブ演劇を追求する新しい劇団です。舞台は劇場だけでなく、洋館やカフェなど多彩な場所で展開され、観客はただ観るだけでなく、物語の中に入り込むことができます。名前の由来は「Phantom(幻・亡霊)」と「-eria(場所・館)」を組み合わせた造語で、現実と幻想の境界にある秘密の劇場を表現しています。旗揚げ公演では、謎の存在「ファントム」が登場し、観客は物語の住人として参加する新感覚の体験が待っています。
旗揚げ公演「魔女たちの奇妙な晩餐会」
10月17日から19日にかけて、東京目白のGallery-O5で開催される旗揚げ公演は、ハロウィンをテーマにした少人数制のイマーシブシアターです。観客は古びた洋館で開かれる魔女たちの晩餐会に招かれ、歌姫のコンサートやタロット占い、謎解き、キャストとのダンスなど多彩な体験を楽しめます。最終的には観客の投票によって物語の結末が決まるマルチエンディング形式で、18日と19日では脚本やキャストも変わるため、2日間の観劇でより深い没入感が味わえます。仮装参加も歓迎され、ハロウィン気分を満喫できる内容です。
多彩なキャストと企画の魅力
本公演の企画・脚本は、元ミュージカル子役でアナウンサーの栗林さみさんが担当。彼女の独特なダークで美しい世界観が作品に色濃く反映されています。キャストにはラジオパーソナリティのアロハ太朗さんやプロのタロット占い師築山かなさん、元子役の樋渡結依さんなど、多方面で活躍する個性豊かなメンバーが集結しました。公演は最大35人限定のため、濃密な体験が約束されています。今後はカフェや神社、競馬場など新たな会場での開催も目指し、演劇の可能性を広げていく意欲的なプロジェクトです。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。