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【九州大学 優勝】『HultPrize』世界大会でプレゼンがしたい

クラウドファンディング紹介

海の宝石とも称される牡蠣の新たな未来を切り開くものです。
これまでの科学的探求により、ノロウイルスが牡蠣の消化管内にある特定の糖鎖、Histo-Blood Group Antigens(HBGA)に結びつくことで牡蠣を感染源とすることが明らかにされました。
この知見を土台に、我々はバイオテクノロジーの最前線に立ち、遺伝子操作を駆使してHBGAを持たない牡蠣を開発します。
これは、ノロウイルスを根本から牡蠣に近づけさせない画期的な取り組みであり、結果として「ノロウイルスとは無縁の牡蠣」を世に送り出すことが目標です。

このプロジェクトの意義は、単に食中毒のリスクを減らすだけに留まりません。
牡蠣愛好家が安心して生牡蠣を楽しめるようになるだけでなく、食品の安全性に新たな基準を設けることにも繋がります。
さらに、この技術が確立すれば、他の生鮮食品にも応用可能であり、環境汚染や水質の問題から自由な、より安全な食料供給システムの構築に貢献することができるのです。
これは、食品科学の新たな地平を開くことに他ならず、私たちの生活に革新的な変化をもたらす可能性を秘めています。

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