10月31まで 猫伝染性腹膜炎(FIP)の家族を救いたい ピックアップ クラウドファンディング紹介 ▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ おもちゃを追いかけまわし、ご飯もいっぱい食べて、元気ににゃあにゃあと鳴いていたコロネちゃん。 ある時お腹がパンパンに張っていましたが、元気も食欲もあるので、ワクチン接種が8月末に予定されていたのでその時に一緒に聞こう、と思っていました。 しかしある時突然元気が無くなって、食欲もなかったため通院したら、猫伝染性腹膜炎(FIP)の可能性ありと説明をされました。 【猫伝染性腹膜炎(FIP)とは?】 ウェットタイプ(滲出型)とドライタイプ(非滲出型)の2種類に分けられます。 今回、コロネが発症したのは以下、ウェットタイプになります。 ・FIPウェットタイプ FIPウェットタイプはお腹や胸に水がたまる(腹水、胸水)症状が特徴的です。 血管の膜に炎症が起きて液が沁みだしてくることで水が溜まってきます。 特に胃の周りと、ほかには心臓と心膜の間に水がたまる(心嚢水)こともあります。 この貯留液はとても特徴的で、滲みだしてきたタンパク質の濃度が高く、黄金色で空気に触れるとトロっとしてきます(粘稠性がある)。 目の中の膜で炎症が起き、ブドウ膜炎や脈絡膜炎が見えあれることも比較的多いです。 続きはこちら