8月10まで 染色体異常のことを子どもたちにわかりやすく伝える絵本を出版したい プロジェクト クラウドファンディング紹介 ダウン症のある男の子のことを、また先天性の染色体異常がある子どものことを、周りの小さな子どもたちや先生、お父さんやお母さんに伝えるために絵本を作りました。 我が家の末っ子、佑が生まれて以来、普通の子の育児と同じように大変なことも楽しいこともありましたが、一番悩み、考えさせられたのは 「佑くんは、どうしてまだ立てないの?」 「佑くんは、どうしてまだ話せないの?」 という周りの小さな子どもたちの質問でした。 そしてそんな声を聞くたびに、私自身の中にこんな確信がありました。 『きっと佑がこれからこの世界で生きていくために一番大切なのはこの声にこそ、わかりやすく、丁寧に、正確に答えてあげること』 「成長する過程で、この子達には染色体異常についてのいろんな情報が入ってくると思うけど、最初くらいは私自身の言葉で、この子のことを、小さな子どもにわかりやすく話したい」 「就園・就学に向けて、この子と一緒に過ごしてくれる仲間たちや先生、周りの保護者の方たちにちゃんと、親の私の言葉でこの子のことを話したい。」 という試行錯誤のすえ、何度も推敲してこの絵本のテキストを書き上げました。 プロジェクトページはこちら