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スナメリの未来を救え!大阪湾で生きるスナメリが人と共存するために

クラウドファンディング紹介

スナメリは、灰色をした体長1.5メートルほどの、背びれのない小さなイルカです。

人間活動や海の開発による環境破壊によって数が激減したと言われており、絶滅危惧種に指定されているのですが、実はあまりデータがなく正確な個体数はわかっていません。

そんなスナメリですが、なんと大阪湾に生息しています。
大阪湾を含む瀬戸内海東部は1970年代の高度経済成長期に環境破壊が進行して、1970年代〜2000年の間にスナメリの生息数が大きく減少したと言われています。
しかし、スナメリに関する科学的な知見や情報が不足しており、明確な証拠や生態系内でのスナメリの役割もわかっていないのが現状です。

近年、環境に配慮した開発がされるようになったことで瀬戸内海東部の環境が回復してきたためか、最近になってスナメリの目撃頻度が増えてきました。
とはいえ、瀬戸内海東部は、現在でも漁業や船の往来、開発・埋立などが活発で、そういった人間活動由来のさまざまな問題(環境汚染、ゴミ、水中騒音、衝突)に常にさらされています。

そこで、広く皆さんにこの現状と保全に対してのご理解を深めていただき、皆さんと共に大阪湾でのスナメリの調査・研究を推進していきたいと思い、この度クラウドファンディングを立ち上げることを決意いたしました。

目標金額300万円のご寄付をもとに、乗船調査やバイオロギング(スナメリの行動をデータとして記録)などを通して、スナメリがどのくらい生息しているのか、何を食べているのか、どのように行動しているのかを調査します。

再びスナメリがいなくなることのないよう、人間とスナメリが共存できるよう、瀬戸内海東部の生態系を保全するため、どうかご寄付をよろしくお願い致します。

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