富田林興正寺別院|460年の想いを次の世代へつなぎたい【第一弾】
クラウドファンディング紹介
歴史的建造物の危機
富田林興正寺別院は、大阪府唯一の国指定重要伝統的建造物群保存地区に位置する寺院です。戦国時代末期に創建され、江戸時代に建立された建物群は、2014年に国の重要文化財に指定されました。しかし、460年の歴史を経て、特に本堂は老朽化が進み、雨漏りや瓦の崩壊の危険性が高まっています。このままでは、貴重な文化遺産が失われる危機に直面しています。
クラウドファンディングの呼びかけ
この状況を受けて、「令和の大修復」として、重要文化財6棟の解体修復工事が計画されています。第一弾のプロジェクトでは、調査と保存修理計画の策定のために400万円をクラウドファンディングで募っています。この調査は令和7年から8年に実施され、15年にわたる長期的な修理事業の基礎となります。皆様のご支援が、この文化遺産を未来へつなぐ大きな力となります。
未来への継続的な支援
富田林興正寺別院は、地域の文化を支える重要な役割を果たしています。修理が完了すれば、地域のイベントや交流の場としても活用される予定です。皆様の温かいご支援により、460年の歴史を持つこの寺院を後世に伝えていくことができます。ぜひ、プロジェクトページをご覧いただき、ご協力をお願いいたします。