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被災地以外の場所で孤立防止のためのイベントを毎月開催!

にじいろエイドの活動概要

石川県野々市市の「にぎわいの里カミーノ」内にある「市民活動ルーム」で活動する「にじいろエイド」は、能登半島地震や奥能登豪雨の被災者とその支援者を対象に、毎月さまざまなイベントを開催しています。野々市市民カウンセラーのメンバーが、被災者の困りごとを聞き取り、必要な支援機関へつなぐほか、被災者同士の交流を促進し、新しいコミュニティづくりを目指しています。スマホ教室や情報提供を通じて情報格差の解消にも取り組み、孤立を防ぐことに力を入れています。

プロジェクト立ち上げの背景と意義

このプロジェクトは、能登半島地震で実家が全壊し、避難先の野々市市で暮らす方々の孤立を防ぎたいという強い思いから始まりました。特に土地勘のない場所で一人暮らしをする被災者は孤立しやすく、うつ病やアルコール依存症のリスクも懸念されます。こうした状況を防ぐため、野々市市民カウンセラーの仲間と共に団体を設立し、被災者が安心して交流できる場を提供しています。大災害で助かった命を絶やさず、支え続けることを目標に活動しています。

イベントの実績と今後の展望

2024年5月から毎月開催しているイベントは、昨年度は11回で延べ263名が参加しました。ハンドケアやスマホ教室、ヨガ教室、ピアノコンサートなど多彩な内容で、参加者からは「ここで友達ができた」「悩みを共有できて安心した」といった感謝の声が寄せられています。こうした交流の場が新たなコミュニティ形成に繋がっていることが実感されています。今後も継続的にイベントを開催し、被災者の孤立防止と心のケアを支えていく予定です。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。

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