創業150年!老舗酒屋の新たな挑戦、横浜・天王町に新ブルワリー誕生!
150年の歴史を紡ぐ坂口屋の挑戦
横浜で150年以上続く老舗酒屋「株式会社坂口屋」が、新たなクラフトビール醸造所の設立に挑戦しています。6代目の加藤葉月さんは、大手ビールメーカーで培った知見をもとに家業に戻り、父が創業したクラフトビールブランド「TDM 1874 Brewery」のさらなる成長と地域コミュニティへの価値提供に取り組んでいます。これまでに国内外のビールコンテストで数々の賞を受賞し、特に2024年のアジア最大級のビールコンテスト「ASIA BEER CHAMPIONSHIP」ではIPA部門で1位を獲得するなど、高い評価を得ています。伝統を守りつつも、新しい挑戦を続ける坂口屋の姿勢が、多くのファンの支持を集めています。
新醸造所で広がるビールの可能性
今回のクラウドファンディングは、最新設備を備えた新しい醸造所兼ブリューパブの完成を支援するものです。新施設は、現在の生産量の約3倍に拡大し、アメリカ・PREMIER社製の1200Lタンク6基を導入。これにより、品質と製造効率の向上が期待されています。醸造チームにはイギリスとポーランド出身の才能あるメンバーも加わり、国際的な視点でビールの味わいをさらに深めています。地域の素材を活かしながら、世界に通用するクラフトビールを目指す坂口屋の新たな挑戦に注目です。
夢を形にするプロジェクトの詳細
新醸造所は2025年5月下旬にオープン予定で、4月26日に一足先に新店舗『TDM 1874 星天qlay店』のブリューパブが開業し、皆さまに美味しいビールを提供しています。クラウドファンディングでは、限定ビールセットやオープニングパーティー招待、醸造所ツアーなど魅力的なリターンが用意されています。これらは、支援者だけが体験できる特別な機会です。坂口屋は、地域と共に歩みながら、ビールを通じて人々のつながりを広げていきたいと考えています。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。