突然私のアレルギー!更に熊の被害!ミツバチを増やし養蜂を継続し蜂蜜を届けたい!
島根県の養蜂家が挑む新たな一歩
島根県江津市で約12年間養蜂業を営むりせらや養蜂園株式会社の前本明美さんが紹介するクラウドファンディングプロジェクトです。ご主人の前本憲次さんは元害虫駆除の仕事から転職し、養蜂業を始めました。明美さんは虫が苦手ながらも夫婦で協力し、地域の自然豊かな環境でミツバチを育てています。彼らの蜂蜜は花の風味が豊かでフルーティーな味わいが特徴で、「はちみつナッツ」などの人気商品も展開しています。
困難を乗り越え養蜂業を守るために
昨年、明美さんがミツバチに刺されてアレルギー反応を起こし、養蜂作業が困難になりました。さらに、熊による巣箱の被害で30箱以上が失われ、約1600万円の損害が発生しました。これにより、ご主人が一人で作業を続ける厳しい状況となっています。そんな中、養蜂業を継続し、ミツバチを増やし美味しい蜂蜜を届けたいという思いから、作業員の雇用と巣箱の増設を目指すプロジェクトが立ち上がりました。
地域と自然をつなぐ養蜂の未来
このプロジェクトでは、集まった支援金で新たな人員を雇用し、巣箱の管理や採蜜作業を強化します。島根県江津市の特産品として貴重な蜂蜜を多くの人に知ってもらい、地域活性化にもつなげたいと考えています。自然の中でミツバチも熊も人も共存できる環境づくりを目指し、花を植える活動も計画中です。美味しい蜂蜜を通じて自然の大切さを感じていただけることを願っています。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。