山形駅前の空き家を救え!ゲストハウスに変えて日本と台湾を繋ぐ架け橋へ2!
大正浪漫の古民家再生
東北・山形で古民家ゲストハウス「CASA DE YOSHI」を運営する丹野賢貴さんが、隣接する古民家を取得し、新たに大正時代の旅籠を思わせる宿へと再生するプロジェクトを始動しました。立派な梁を活かしつつ断熱改修を施し、県産材を用いた温かみのある空間を創出。地域の職人さんと協力し、空き家再生を持続的なサイクルとして回していきます。
地域と国際交流を紡ぐ
「CASA DE YOSHI」は、宿泊収益を次の改修資金に充当し、地元の林業や製材業を支援。飲食提供では山形の食文化や地酒体験も計画し、訪れる人に土地の魅力を丸ごと楽しんでもらう場づくりを目指しています。コロナ禍を支えてくれた台湾からのゲストへの感謝を込め、新しい宿の入り口に特別な行燈看板を設置し、温かい歓迎の意を表します。
プロジェクトの詳細
新しい宿は2025年12月オープン予定で、ゆったりと寛げる浴室や落ち着いた客室を備えています。大正浪漫を感じさせるインテリアとともに、台湾語での歓迎メッセージを灯す行燈看板が訪れる人を出迎えます。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。