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秋田県三種町の「サンドクラフト」を未来へ! — 3Dデータ化プロジェクト

三種町の砂像アートを未来へ

秋田県三種町で毎年開催される「サンドクラフト in みたね」は、日本海に面した釜谷浜海水浴場を舞台にした砂の彫刻イベントです。高さ3メートルを超える大作も並び、夏の風物詩として多くの人々に親しまれています。環境とアートの調和をテーマに、自然の砂で作られた作品は展示期間終了後に自然へと還るため、同じ作品を二度と見ることはできません。そんな儚くも美しい砂像の魅力を、最新の3Dスキャン技術でデジタル化し、より多くの人に届けようというプロジェクトが始まりました。

3Dデータ化で広がる魅力発信

本プロジェクトは、サンドクラフトinみたねと三次元スキャンテクノロジー協会の共同で進められています。砂像の質感や彫りの細部、会場の風景までも3Dデータとして記録することで、現地に足を運べない方にもその魅力を伝えられます。さらに、リターンとして3Dスキャン技術を活用した体験や、三種町の特産品であるメロンなど地域の魅力を感じられる品々が用意されています。これにより、砂像の美しさと地域文化の両方を楽しめる内容となっています。

プロジェクトの今後と参加方法

2025年7月12日から25日にかけて砂像の制作が行われ、7月26日にイベントが開催されます。展示は9月30日まで続き、その後リターンの発送が順次行われる予定です。三種町の伝統と自然が織りなす砂像アートの魅力を未来に残すため、ぜひ多くの方にご支援いただきたいプロジェクトです。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。

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