石川のアウトサイダーアート支援プロジェクト
アウトサイダーアートの新たな挑戦
石川県在住のアーティスト、tetti69さんは、長年にわたりアウトサイダーアートの制作に情熱を注いできました。鬱病と向き合いながらも、アートを心の支えとしてきた彼の作品は、精神的な葛藤や日常の中での感情を独自の視点で表現しています。今回のプロジェクトでは、約20年にわたり描きためた50点の作品を収めた画集の発行と、能登半島支援を目的とした個展の開催を目指しています。アートを通じて、困難を抱える人々に勇気とインスピレーションを届けたいという強い思いが込められています。
プロジェクト立ち上げの背景と意義
tetti69さんは自身の経験から、アートが心の癒しや自己表現の重要な手段であると実感しています。鬱病との戦いの中で制作された作品は、彼自身の心の軌跡を映し出しており、能登半島の自然や文化からも多くのインスピレーションを受けています。地域への恩返しとして、画集の発行と個展開催を通じて、地域社会とのつながりを深めることを目指しています。彼のアートが多くの人の心に響き、地域に貢献できることを願うプロジェクトです。
準備状況と今後の展望
これまでに20年以上の制作活動を経て、tetti69さんは作品の整理とテーマごとの編集を進めています。個展開催に向けては、会場選定や展示プランの策定を地域の協力を得ながら進めており、画集の発行準備も着々と進行中です。リターンとしては、ポストカードやサイン付き画集の提供など、多彩な内容が用意されています。5月に作品選定、6月にクラウドファンディング終了、7月に個展開催と画集販売、リターン発送が予定されています。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。
