飼い主さんが先に亡くなった後も、愛するペットを守るサービスを作りたい!
ペットの未来を守る新サービス「NAGI」
ペットと暮らす多くの飼い主さんが抱える「もし自分に何かあったら」という不安に応えるため、新しいサービス「NAGI」が誕生しました。保護三毛猫の凪♀と暮らすLiccaと荻野さんが中心となり、ペットの生涯の幸せと飼い主さんの安心を目指しています。飼い主さんが亡くなったり長期入院した場合でも、提携する保護団体や指定引取人(引き取り手)がペットを引き取り、定期的な健康チェックがされていることを引き取り手から確認し次第、支援金のお渡しを行うという流れです。これにより、引き取り手がきちんと健康チェックを行うという環境が作られ、ペットが突然取り残されるリスクを大幅に軽減できます。
サービスの特徴と社会的背景
日本の保護団体では、飼い主の入院や死去により飼育が困難になるケースが増加していますが、経済的な理由で保護を断ることも少なくありません。ペット信託は高額で手続きが複雑なため、利用が難しい現状があります。そんな中、「NAGI」は月額積立方式で手軽に利用でき、飼い主の死後も確実に支援金が引き取り手に届く点が大きな特徴です。さらに、送金証明を緊急連絡先に送ることで透明性を確保し、安心して利用できるサービスとなっています。
今後の展望と参加の呼びかけ
現在、「NAGI」は提携保護団体との連携やシステム設計、法務チェックなどの準備を進めており、9月の正式ローンチを目指しています。飼い主さんの不安を解消し、ペットと安心して暮らせる社会の実現に向けて、多くの方の理解と支援が期待されています。サービスの詳細や最新情報はプロジェクトページで随時更新されていますので、興味のある方はぜひご覧ください。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。