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安曇野で開催する「扇子だけ」の展覧会を広めたい

クラウドファンディング紹介

安曇野涼風扇子展は、日展特別会員 岸野圭作先生の門下生と、日展作家・地元作家などの作品を中心に、2012(平成24)年から通算6回にわたって開催された扇子作品の展覧会を前身としています。

その後、ご自身の出身地・安曇野の文化活動に寄与したいとのご遺言を残して他界された教師の峯岸節子さんのご遺志を受け、古民家再生の建築家・降旗廣信先生から「安曇野の風物詩となるようなものにしてはどうか」というご意見から、全国公募の展覧会への準備が始まりました。

2018(平成30)年から、全国規模の公募展としてスタートし「第1回安曇野涼風扇子公募展~スエヒロアート~」は全国から1000点を超える応募があり、峯岸節子さんからの寄付に加え、多くの方々からの協賛を原資として、大賞(1名、副賞 賞金50万円)、準大賞(2名、副賞 賞金10万円)を選出しました。

現在では名称を「安曇野涼風扇子展」とし、子供たちの作品に対して、峯岸節子さんの意思を残すために「峯岸節子賞」を創設。また、大賞、準大賞のほか、若干名の涼風賞(副賞 賞金2万円)を贈呈しています。 

2020(令和2)年は、新型コロナウィルス感染症の終息が見通せない状況から已む無く中止となりましたが、公募展はこれまで多くのボランティアに支えられながら、4回の開催を数えます。

第5回となる本年2023(令和5)年は、安曇野涼風扇子展のひとつの節目と捉えて、さらに全国から多くの出展を募り、小さな扇に拡がる日本の美意識を安曇野の地から広く発信したいと願っています。

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