学習塾・駄菓子屋併設の【子ども食堂】を、大分県宇佐市子安町に!
クラウドファンディング紹介
私が生まれ育った子安町は、大分県宇佐市にある小さな町です。
町の名前こそ「子供が安心して暮らせる町」ですが、実態は少し違います。
子安町は所得格差が激しく、子どもたちの中でも、たくさん習い事をして忙しくしている子もいれば、経済的な理由から習い事を1つもしていない子もいます。
加えて、大半が共働き世帯なので、多くの子どもは学校や習い事が終わればひとりぼっちになってしまいます。
子安町の子どもたちは「孤独」になりやすい環境に置かれているのです。
にもかかわらず、現在子安町には子ども食堂が1軒もありません。
また、子安町のある柳ヶ浦という校区一帯で見ても、子どもの数に対して、子ども食堂が不足しています。
この校区内には、柳ヶ浦小学校と長州小学校という2つの小学校と長州中学校がありますが、子ども食堂は校区の中央を走るJR日豊本線より南側にしかなく、北側にはないのです。
今回のプロジェクトを立ち上げた理由のひとつは、子ども食堂という形で彼らの居場所を作り、子安町をその名に恥じない場所にしたいと考えたからです。