担い手の高齢化、物価高騰で存続が危うい地域お祭りを守り続けたい!
クラウドファンディング紹介
日本の伝統文化でもある夏祭りでは、子どもからお年寄りまでたくさんの笑顔で溢れ、にぎやかで活気あふれる祭りばやしの音に引き寄せられ、あの楽しげな雰囲気は何だと、またさらにお祭りの場に人が集まってくるものです。
日本各地には多くの夏祭りがあります。
京都の五山送り火、高円寺の阿波踊りといった全国的に有名なお祭りもあれば、あまり知られていないけれど地域に根ざした伝統のお祭りも数多くあります。
何十年と世代を超えて受け継がれてきたお祭り。
そんな地域のお祭りにも高齢化や物価高騰などの影響を受けて存続が危ぶまれてきているものが多くあるように思います。
花小金井町会・花小金井商栄会が主催している夏祭りも例外ではありません。
東京都小平市で多くの人が行き交う花小金井の地で50年以上もの長きにわたりお祭りを続けてきました。
日本ならでは伝統的な夏祭りらしく、雄大に大太鼓が鳴り響き、街を神輿が練り歩きます。
そして地域に新たな風を吹かせるためサンバフェスティバルも開催し、老若男女多くの方に楽しんでいただけるお祭りを続けてまいりました。
しかしながら、日本の地方の商店街で問題として取り上げられているように、経営者の高齢化、後継問題などが避けては通れない課題となってきており、お祭りを運営していく担い手についても若手が不足しており、限られた数人のメンバーで切り盛りをしている状況です。
お祭りへの補助金も削減の流れにあり、さらには物価高騰も相まって運営に支障をきたす深刻な状況となっています。
誰しもきっと子どもの頃に、家族・友人とお祭りを楽しんだ思い出があることでしょう。
そんな思い出をこれからの若い世代に体験させてあげられなくなることは残念なことです。
お祭りがない街ほど寂しいものはありません。
お祭り、そして伝統を守り続けるため、ぜひ貴方様のお力をお貸しいただけないでしょうか。
どうぞよろしくお願いします。