1. HOME
  2. クラウドファンディング
  3. プロジェクト
  4. 法隆寺東光院|最強の縁結びスポット!愛染堂建立プロジェクト
       

法隆寺東光院|最強の縁結びスポット!愛染堂建立プロジェクト

法隆寺東光院は、白鳳2年(飛鳥時代後期・西暦673年)に、理趣仙人が鳳凰に乗って百済国へ往来の途中、当山谷より光明を放つのを目にして鳳凰より降り立つと、谷一面に菅(すすき)が繁茂しており、その中に神童が居られ礼拝されると、一刀三禮にて薬師如来・日光月光菩薩・十二神将を彫られ、そのお薬師様を祀るために草堂を建てられました。

1350年という長い歴史の中で、多くの人たちが、いろいろな想いを胸にお寺へ訪れ、栄枯盛衰はあるものの、今日までたくさんの人が祈り、守り続けてこられました。

今後100年200年、もっと長く想いを繋いでいき、この先も皆さんが祈り訪れる場所であって欲しいとの思いで、1350年という大きな節目の年に、多くの方々のご支援のもと、たくさんの人の想いを形にし、皆様の力と共に後世に受け継いでいく記念事業としたいと思い、プロジェクトを立ち上げました。

今回、1350年の記念事業として愛染堂建立を決めた理由は、3つあります。

●知足院夢覚の存在
先述の通り、坂本龍馬とお龍の仲人であった知足院夢覚と大変ゆかりの深いお寺です。日本で初めて新婚旅行をしたとされる2人の仲を取り持った知足院の「縁」のご利益をいただける場所を作りたいと思っていたこと。

●錦鯉の存在
東光院には境内の池に100匹を超える錦鯉がいます。風鈴まつりの時期は餌やりが大人気です。この錦鯉の中には、額にハート模様のある錦鯉が泳いでいます。鯉と恋。鯉にハート。まさに「良縁」を結んでくれそうな存在がいるということ。

●愛染明王の存在
当山本堂には見えにくいですが、左脇に愛染明王様がおられます。この愛染明王様は室町時代のものであると伝わります。愛染明王様は愛を全身で表現されている六つの手を持つ仏様。弓と矢を持ってハートを射止める、愛のキューピットですので上記の存在との親和性、当山に於いて陽の目を見ない仏様を祀る場を設けたいということ。以上の3つの理由から法隆寺東光院の1350年記念、未来へ繋げるプロジェクトとして愛染堂の建立を計画しました。

法隆寺東光院は、1350年という長い長い歴史の中で、多くの人がそれぞれの想いを胸に訪れ、守り続けてこられました。そんな場所をこの先もずっと、たくさんの人が訪れる場所として守り続けていきたいです。

東光院の新たな祈りの場としての愛染堂建立に、どうか皆様の御助力のもとプロジェクトを成功させて未来へ残していけたら幸いです。

プロジェクトページはこちら

CROWDFUNDING

クラウドファンディング | プロジェクト