困難を抱える女性に元気を。学び/遊び/作り場建設|かにた婦人の村
女性たちの希望の場を
かにた婦人の村は、1965年に設立された日本で唯一の長期入所型婦人保護施設です。困難を抱える女性たちの「最後の砦」として、60年にわたり支援を続けてきました。近年では、DVや性被害に苦しむ女性たちが増え、彼女たちが社会に戻るための支援が求められています。新たに居住棟が完成したものの、古い建物の解体により日中活動の場が縮小されてしまいました。
新たな活動拠点の必要性
入所者たちからは「インターネットを使った学習がしたい」「喫茶室を運営したい」といった声が上がりました。これらの希望は、彼女たちの心の回復にとって非常に重要です。そこで、かにた婦人の村では新たな日中活動の場を設けることを決定しました。しかし、居住棟建設の借入が大きく、資金が不足しています。そこで、クラウドファンディングを通じて皆さまのご支援をお願いすることとなりました。
温かいご寄付をお願いします
新しい日中活動の場は、女性たちが社会で生きる力を取り戻すための拠点となります。目標金額は1,500万円で、これを達成することで「食の舎」をはじめとする多目的施設の建設が可能になります。皆さまの温かいご寄付が、心に傷を負った女性たちの未来を明るく照らす力となります。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。