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市民オンブズマン作成の冊子で、自治体の無駄遣いをなくしたい!

クラウドファンディング紹介

▼プロジェクトの内容

上記の通り、自治体職員の不正などから、外部専門家が自治体を監査する「包括外部監査」制度が導入されましたが、その監査報告書が委託料に見合うだけの価値ある指摘や意見であるように、私たちは、この監査報告書の出来不出来をチェックしようと思いつきました。市民オンブズマンは、包括外部監査報告書を評価し「通信簿」を作成・発行することで質と量の向上を実現しようとしています。具体的には、包括外部監査報告書の出来を、各地の市民オンブズマンに所属する弁護士や公認会計士、税理士、地方議員など専門家が評価し「通信簿」を発行し公表することにしました。 出来の良い報告書には「優秀賞」「活用賞」、悪い報告書には「改善要望」と“成績”をつけました。「通信簿」は、報告書を作成した外部監査人や、自治体や議員、市民オンブズマンやマスコミなど、役所の問題点や無駄をチェックしたい人に有償で販売しています。 包括外部監査報告書に対する「外からの目」があることで、包括外部監査を委託された外部監査人や自治体に緊張感が生まれました。

包括外部監査が義務づけられているのは、47都道府県、20政令市、62中核市。その他条例で導入している自治体を含め約132自治体、平均200ページと大量にある報告書<総括表と措置>を約20人で読み評価をしています。私たちが評価をはじめてから、報告書の質・量ともに向上し、今では平均200ページと増え、指摘も自治体にとって厳しいもの、住民にとっては有益なものが増えましたが、私たちが満足できるレベルのものではありません。

CROWDFUNDING

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