与論島にコミュニティFMを開局するための会社設立支援のお願い
クラウドファンディング紹介
与論町では大事なお知らせや緊急時の情報を防災無線で放送します。
ところが、この情報を聞き逃すことが多く何があったのかわからないでは困るので情報を確実に届け、伝え続ける為にはラジオが必要だと思いました。
とくに、南の島は毎年台風の影響を受けます。
防災、減災の役割も担います。
停電時に情報源となるラジオがあればスマートフォンのバッテリー節電にもなります。
それから、ラジオには番組制作があります。
島の歴史や文化を知る人が語り手となる事で多くの人が歴史・文化に触れる機会を作れます。
アーカイブとして残す事が出来たら歴史的財産となり得ます。
また、アプリを使って島外の方々に島の魅力を伝えることで観光や移住、Uターンなどの促進も期待出来ます。
そして、与論島にはラジオ文化がありませんでした。
お隣の沖縄やNHKのラジオを聞く人はいると思います。
でも、自分が住む場所の情報を得られるラジオ局はありません。
新聞も自分の住む島の情報は小さな扱いです。
自分の住む町の情報はその町のメディアが発信する事でより身近な情報として受け取りやすくなると考えております。
発信する側も身近な人が伝えることで興味を引くと思っております。
島の人みんなが主役となれるラジオ局をつくりいろんな世代の人が与論島を語る番組はワクワクしてきませんか?
しまの“ひと”の生きた言葉が流れてくるラジオ局をつくりたい。
与論島が大好きだからこそ島の魅力を発信していきたいのです。
最後に、これがすごく重要だと思いますがコミュニティFMについて説明致します。
電波の放送出力は半径5km~15kmをカバーします。
ラジオ放送には与論島の小ささと平地が強みとなります。
設備も最小限で済む可能性が大きいです。
島内全域がラジオを聞けるのであればこれほど嬉しい事はありません。
今ではインターネットを通して全国へ発信することも出来ますがやはり、ラジオから流れてくることに味わいがあります。
心に寄り添うメディアとして皆様のもとへも放送をお届けします。
よろしくお願いします。