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INTERVIEW

インタビュー

自分がどうありたいか、考えることが教育の主軸になる時代を創っていきたい。

今回お話を伺うのは、一般社団法人YABUCOGI 代表理事の「谷平 亘」さん。谷平さんのクラウドファンディングは、インタビュー時点で116名を超える方々に支持されています。そんな谷平さんは、どのような想いで挑戦されているのでしょうか。それでは、早速お話をお聞きしたいと思います。

はじめに、谷平さんが取り組まれている
プロジェクトについてお聞かせください。

こんにちは!Mobile school Yabucogi代表の谷平亘と申します。
私たちが現在取り組んでいるプロジェクトはスクールの校舎1階にカフェ的交流スペースを作ろう!です。
Yabucogiは阪急大山崎駅・JR山崎駅からそれぞれ徒歩3分ほどの場所に位置しています。町の中心部からほど近い上に、山・川へのアクセスも抜群です。学び・遊びのコンテンツが充実しています。これを教育に活かさない手はないなと思っています。
合わせて、その環境を使って育って来た人たち、その環境に惚れて移住してきた人たちがいます。そんな大人たちとともに育つ場が作れたら良いなと、校舎に交流スペースを作ることにしました。

目標金額の達成、おめでとうございます!
挑戦するうえで、大切にされていることはありますか?

支援をしてくださった方の背景を知ろうとしています。知り合いの場合は「ありがとう!!!」ですが、そうじゃなく支援して下さった方もいます。「なぜ支援して下さったのかな?」というところでほんの少しですが、交流も持てたら良いなと思っています。
Yabucogiは学校ですが、土日を使って遊びイベントを企画したりもするので、イベント参加リターンを選んでくださった方などは、そこで初めましてができるので、それも楽しみです。
予想を超えて支援が集まっているのは、教育変革への期待と、現状への不安・不満があるのだと考えています。私たちが行動することが、新しい育ちの形を考える時の一つの例であったり、モデルになれたら良いなと思っています。

どのような未来を創っていきたいか、
最後に 今後の展望をお聞かせください。

自分が何をしたいか、どうありたいか、そういったことが生き方や仕事を選ぶ時のスタンダードになる時代が来て欲しいなと思っています。
学び方の画一化もそうですが、卒業後どうなっていくかも、今あるモデルのテンプレートをトレースするようなパターンが多いなと感じています。
まず自分がどうありたいか、自分の形を考えることが教育の主軸になる時代を創っていきたいです。自分軸の集合体としての社会が形成されていく、そんな時代に向かっていきたいです。
そのためには今大人がそうゆう姿を見せないといけないなと思っています。うまくいくかどうかわからないけど、作りたい未来に向かって行動する姿が誰かに影響していたら嬉しいです。

▼谷平さんのプロジェクトはこちら
【京都】複合型フリースクールYabucogi!大人とこどもが協働する場を作りたい
https://camp-fire.jp/projects/view/721984

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INTERVIEW

未来を創る挑戦者