INTERVIEW
インタビュー
原木椎茸の栽培を通じて豊かな自然環境と共存しながら、地域コミュニティを活性化したい。
今回お話を伺うのは、ネクストイノベーション株式会社の「大塚 紘輝」さん。大塚さんのクラウドファンディングは、インタビュー時点で170名を超える方々に支持されています。そんな大塚さんは、どのような想いで挑戦されているのでしょうか。それでは、早速お話をお聞きしたいと思います。
はじめに、大塚さんが取り組まれている
プロジェクトについてお聞かせください。
はじめまして、大塚と申します。私たちのプロジェクトは「岡山の奇跡の椎茸×里山再生」をテーマに、荒廃した里山の環境保護と原木椎茸の持続可能な生産を目指しています。
私たちは、荒廃した里山の木を伐採し、その木を原木椎茸のホダ木として再利用します。その後、伐採範囲を清掃し、新たなクヌギの苗を植樹します。10〜15年後に成長したクヌギを伐採し、それを原木椎茸のホダ木として使用します。この循環型原木椎茸栽培プロセスにより、里山の環境を保護し、原木椎茸の持続可能な生産を実現します。
クラウドファンディングを通じて、ホダ木のオーナーとしてこのプロジェクトに参加していただきたいと考えています。
目標金額の達成、おめでとうございます!
挑戦するうえで、大切にされていることはありますか?
ありがとうございます!クラウドファンディング名鑑さんをはじめ、たくさんの方々に支えられ、無事に目標金額100万円を達成することができました。関わってくださった皆さまに心から感謝申し上げます。
クラウドファンディングに挑戦するうえで大切にしていることは、透明性とコミュニケーションです。支援者の皆様には、プロジェクトの進捗状況や使途について正直にお伝えし、常にオープンでありたいと考えています。また、支援者の皆様とのコミュニケーションを大切にし、支援者様の声やフィードバックを真摯に受け止め、プロジェクトの改善に努めています。
どのような未来を創っていきたいか、
最後に 今後の展望をお聞かせください。
私たちの目指す未来は、持続可能な農業を築くことです。
これからも地域の里山を再生し、原木椎茸の栽培を通じて豊かな自然環境と共存しながら、地域コミュニティの活性化を促進していきたいと考えています。
また、より多くの方々に私たちの取り組みを知っていただき、里山再生プロジェクトに参加していただけるよう努めていきます。
さらに、地域の魅力を発信し、持続可能な地域社会の実現に貢献していくことを目指しています。
『クラウドファンディング名鑑』では、みなさんの挑戦をご紹介しています。
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