INTERVIEW
未来を創る挑戦者
音楽が人生に彩りを与え、人と人をつなぐ――そんな未来を創っていきたい。
今回お話を伺うのは、韮崎アラミスサロン/ミュージック ニューウェルの「稲葉 美鈴」さん。稲葉さんのクラウドファンディングは、インタビュー時点で18名を超える方々に支持されています。そんな稲葉さんは、どのような想いで挑戦されているのでしょうか。それでは、早速お話を伺いたいと思います。
はじめに、稲葉さんが取り組まれている
プロジェクトについてお聞かせください。
山梨県で音楽教室を主宰しております稲葉美鈴です。1992年4月、音楽教室を開講し、地域に根差した活動を続けながら、音楽を通した自己表現の素晴らしさをお伝えしてきました。
今回のプロジェクトは、第30回記念発表会を1000席の大ホールで開催し、生徒たちに世界的名器ピアノ『スタインウェイ』の響きを体感してもらうことを目的としていました。普段、電子ピアノで練習する生徒たちに「本物の音」を届けたいという想いに、多くの方が共感し、応援してくださいました。
皆様のご支援が、生徒たちに一生の思い出をつくる力になります。この取り組みを通じて、一人でも多くの方に音楽の力を感じていただきたいと思っています。
目標金額の達成、おめでとうございます!
挑戦するうえで、大切にされていることはありますか?
ありがとうございます!今回、クラウドファンディングに挑戦するにあたり、改めて感じたのは「人とのつながりの大切さ」です。私は普段から、関わる方々とのご縁を大切にし、自分が提供できるものは惜しみなく出すように心がけています。そのため、お願いすれば快く協力してくださる方が多く、クラファンをしなくても協賛金を集めることは可能でした。
それでも今回挑戦したのは、このプロジェクトへの想いを、まだ深くご縁のない方々にも届けたかったからです。クラウドファンディングを通じて、教室の理念や発表会の意義を広く知っていただくことで、「応援したい」と思ってくださる方との新たなつながりが生まれるのではないかと考えました。
結果、多くの方に共感いただき、温かいご支援をいただくことができました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです!発表会当日は、その想いを音楽にのせてお届けします。ありがとうございました!🎶
どのような未来を創っていきたいか、
最後に 今後の展望をお聞かせください。
私の教室の理念は、「人生はいつもステージの上、その主役はあなたです!」 であります。子どもも大人も、自分が輝く瞬間を持つことで、周囲の人々にも幸せが広がります。
今回の発表会は、その理念を体現する大きな一歩でした。しかし、これはゴールではなく、新たな始まりです。これからも、生徒一人ひとりが自分らしく輝ける場を提供し、音楽を通じて自己表現の素晴らしさを伝え続けていきます。
また、教室の枠を超えて、より多くの方々に音楽の力を届ける活動にも挑戦したいと考えています。音楽が人生に彩りを与え、人と人をつなぐ――そんな未来を創っていきたいです。
これからも応援よろしくお願いいたします!
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