瀬戸内の恵みを詰め込んだギフトボックスを通じて、地域創生の当たり前を変えたい
香川を未来につなぐ新プロジェクト
香川県出身の3人組ユニット、SANUKI BASE（サヌキベース）が立ち上げた新しいクラウドファンディングプロジェクト『kokyo（コキョウ）』をご紹介します。彼らは「すべての人にとってのふるさとを守り、未来につなぐ」ことを目指し、県外に住む香川出身者や香川好きの人々が日常の中で香川を感じられるような仕組みを作りたいと考えています。これまでオンラインやリアルでの交流イベントを重ね、香川と県外をつなぐコミュニティを育んできましたが、より多くの人に香川の魅力を届けるために、香川の特産品や文化を詰め込んだギフトボックス『kokyo』を開発しました。
3種類の個性豊かなギフトボックス
『kokyo』は「暦（こよみ）」「趣（おもむき）」「燦（さん）」の3パターンが用意されています。暦は讃岐うどんをはじめとした王道の香川土産を詰め込み、故郷を懐かしむ方や初めて香川を知る方にぴったりです。趣は香川の新しい魅力を感じられるおしゃれなアイテムが中心で、日常のスパイスとして楽しめます。燦は香川の伝統工芸品やこだわりの逸品を集めた特別なボックスで、香川のものづくりの深さを体験できます。各ボックスは香川出身のインフルエンサーpopoさんやデザイナー鈴木友里恵さんが関わり、細部までこだわって作られています。
香川の魅力を日常に届ける挑戦
SANUKI BASEは、県外に住む香川出身者が「帰りたくても帰れない」現状に着目し、地元の良さを日常の中で感じられる仕組みを模索してきました。kokyoはその答えの一つとして誕生し、香川の食や文化を通じて「第二の故郷」としての香川を感じてもらうことを目指しています。今後は2025年1月の会社設立、4月のクラウドファンディング開始を経て、7月からリターンの配送や実店舗での販売も予定されています。香川の未来を共に創るこのプロジェクトに、ぜひ注目してみてください。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。
