東日本大震災で失われた地域の象徴を再建!世界唯一の「ビール神社」復興プロジェクト
ビール神社再建の背景
宮城県石巻市に鎮座していた鹿嶋神社、通称“ビール神社”は、東日本大震災の大津波で全壊しました。ビールを御神酒として奉納する全国唯一の神社として地域に愛された歴史を受け継ぐため、住民と地元の一般社団法人ウィーアーワン北上、10社のクラフトビール醸造所が連携して再建を目指しています。
オリジナルビールで支援
2025年春の再建に先立ち、MCBA(宮城クラフトブリュワリーズ・アソシエーション)が開発したオリジナルビール「AKEBONO LAGER」を醸造・販売し、その売上を再建資金に充当します。石巻の朝日をイメージしたアンバーラガーは金華山沖の藻塩を使用し、伝統と地元素材を融合した味わいです。今夏にはビール神社前のビーチパークでビアフェスも予定されています。
伝統工法での再建計画
再建される神社は地元大工による木組みの伝統工法で造営され、本殿と拝殿を丁寧に仕上げます。完成は2026年春頃を見込み、地域の復興を象徴する場として再び賑わいを呼び戻すことが期待されます。ぜひプロジェクトへの参加で、この歴史的な一歩を共に支えてください。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。