人生100年時代・82歳で小説家デビュー・多くの方に読んでいただきたい
82歳で小説家デビューの挑戦
津田三紀夫さんは、昭和16年生まれの83歳。長年生命保険会社での勤務やベンチャーコンサルタントとして活躍し、81歳で全ての事業から引退しました。退屈な余生を過ごす中、少年時代の夢であった小説執筆に挑戦。2024年2月に長編ビジネスサスペンス小説「砂金は消えた!」で小説家デビューを果たしました。高齢でのデビューは日本でも稀有な例であり、津田さんは「面白くなければ小説ではない」をモットーに、ビジネス経験を活かしたリアルで緊迫感あふれる物語を紡いでいます。
作品の魅力と読者の評価
津田さんの作品は、バブル崩壊後の混乱期や国際的な舞台を背景に、経済や人間関係の複雑な駆け引きを描いたビジネスサスペンスです。登場人物の心理描写や伏線の巧みな回収が高く評価されており、読者からは「一気に読み終えた」「想定外の展開にハラハラした」といった感想が寄せられています。特に「砂金は消えた!」と「サイコパスの罠」は、リアルな社会背景と緊張感のあるストーリー展開で多くの読書ファンを魅了しています。これらの作品は電子書籍と紙書籍の両方で出版されており、幅広い読者層に支持されています。
クラウドファンディングで目指す未来
津田三紀夫さんは、さらなる読者拡大と小説文化の継承を目指し、宣伝・広告活動のための資金調達をクラウドファンディングで行っています。アマゾン出版のため一般書店には並ばず、作品の魅力を多くの人に届けるためには広報活動が不可欠です。プロジェクトでは、今後の新作出版や図書館への書籍寄贈も計画しており、読書文化の活性化に貢献したいと考えています。高齢での挑戦を続ける津田さんの活動は、多くの人に勇気と希望を与えることでしょう。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。