ひとの縁を結んでいきたい。お米も想いもあふれてる、にゃおむすび始動！
地域に根ざす新しいおむすび屋さん
茨城県つくば市みどりの南に、地域の母親たちとともに作るおむすび専門店「にゃおむすび」がオープンを目指しています。にゃおむすびの店主は、3人の子どもを育てるワーママで、地域の子どもたちの安心できる居場所を作りたいという思いからこのプロジェクトを始めました。お店では福島県産の美味しいお米を使い、ただの「おにぎり」ではなく「おむすび」と呼ぶことで、人と人、地域と地域を結びつける温かい場所を目指しています。
地域と農家をつなぐ取り組み
にゃおむすびさんのもう一つの想いは、義実家の米農家を守ることです。お米の価格が高い一方で農家に十分な利益が届かない現状に対し、味と香りに優れたお米を多くの人に届けたいと考えています。地域の子どもたちが安心して過ごせる場所を提供しながら、農家の方々の努力も支えるという二つの「結ぶ」気持ちが、このお店の大きな特徴です。さらに、子ども110番の登録やお弁当の提供、自動販売機の設置など、地域のニーズに応えたサービスも充実しています。
地域の力で未来をつくる挑戦
新しい地域での挑戦は融資の審査に時間がかかるなど困難もありますが、にゃおむすびさんは自己資金とクラウドファンディングを活用してオープンを目指しています。今回の支援は、運転資金や広報費、備品購入などに使われ、地域に根ざした小さなお店を根付かせるための大切な一歩となります。子どもから大人、働く人まで誰もが安心できる居場所づくりに共感される方は、ぜひプロジェクトページをご覧ください。
